従来の根管治療は手指感覚に頼る部分が大半で、治療の成果は個人の技量や経験年数など不確定要素に左右されるため、治療の成功率が決して高く無い事は周知の通りです。 その原因は、診査診断ミス・根管の見落とし・根管清掃の不足・根管充填の不良・不適切なコロナルレストレーションなど様々ですが、いうまでもなく根管治療の失敗は抜歯に直結します。
一方で、患者の根管治療に対する関心度は非常に高く、抜歯を避けるためにより良い治療を求めて転院を繰り返す人も少なくありません。一見収益の少ない治療とも思われがちな根管治療ですが、実は見えないところで集患・離患につながっていると言っても過言では無いのです。
根管治療成功のための原則は確実な感染制御と適切なコロナルレストレーションです。そして目標達成のためには『少ない回数で治療を終えること』と『歯質の切削量を必要最小限にすること』すなわち“Minimum Invasive”である事が重要です。本セミナーでは明日からの臨床で実践可能なMIコンセプトに基づくテクニックをステップごとに解説し、より臨床に近い形で体感して頂くハンズオンセミナーです。
[時間] 10:00~17:00 (受付開始9:30)